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損金不算入と税金の関係について
損金不算入と税金の関係について※2024年8月1日
「損金不算入と税金の関係について」コラムが【タイ会計サービス比較.com】様に掲載されました。
今回のコラムでは、タイの「損金不算入と税金の関係について」解説しています。
損金=経費じゃないの!?
会社の支出という点では同じですが、税務申告の際の法人税額の計算において、会計の経費と税務上の損金が食い違う事は実は珍しくありません。
・損金とは?
法人税法のルールにおいて法人税の算定を行う金額(以下課税所得)を計算する際に、利益から差し引く事が認められている金額の事を言います。
税務調査後に「追加で税金を支払う事になった」という要因の1つに、この損金として処理されていたものの中に、法人税法上損金と認められない支出が含まれていたというのもがあります。
その場合、正しく申告を行うためには会計上は経費として処理をしていても、法人税の申告時には経費(損金)ではないという処理が必要です。
そのため先に述べたように、「会計の経費と税務上の損金が食い違う」という事がよくあります。
今回は損金の扱いについて日本とタイではどのような違いがあるのか、見ていきたいと思います。
詳細はこちらのリンクから確認する事ができますので、ご興味がある方は是非ご覧ください。
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